ALC(軽量気泡コンクリート)が人工軽量土壌に生まれ変わります !
特徴 | |
完全リサイクル品 | 軽量気泡コンクリートを特殊コーティングした物と食品系の廃棄物(動植物性残さ)を堆肥化した物を 混合した完全リサイクル土壌です。 |
保肥性 | 植栽に必要な栄養分を豊富に含んでいます。 |
雑草が生えにくい | 粒径の配合により雑草が生えにくくなっています。 |
軽量 | 搬入時620kg/m³と軽量です。 |
安価 | 製造から輸送までの徹底した管理でコストダウンを実現し ました。 |
『廃棄物に新たな命を与え、それがさらに新たな命を育む!』
弊社の飽くなきリサイクルへの取り組みの成果がこの『人工軽量土壌』です。独自に
開発した処理システムにより、建築現場より排出される軽量気泡コンクリート(ALC)が
完全なリサイクル土壌に生まれ変わります。
現在、都市部において「ヒートアイランド現象」が問題視されています。この対策とし
てビル屋上の緑化が進められていますが、コストや重量面で問題を抱える黒土に比べて、
弊社の『人工軽量土壌』はこのニーズに完全に応えることができる製品です。
人手でアルミ缶とスチール缶を選別し、各々圧縮処理します。
アルミ缶は、主にアルミ缶にリサイクル。スチール缶は、主に鉄筋等の建築資材として再利用されます。
通常、木くずの大部分は可燃ごみとして処理されています。弊社では、枝・幹・根っ子・草を破砕し、チップ化します。
主に、バイオマス発電の燃料、果樹園・牧場などで樹木の根もとを保護するためのマルチング材、堆肥の原料、弊社入間工場で人工軽量土壌の原料として再利用されます。
<フラフ燃料>
<セメント燃料>
プラスチックは石油を原料に作られています。化石燃料(石油や石炭など)と同量の熱
量があり、化石燃料の代替として使用することできます。また、化石燃料より二酸化炭素
(CO₂)排出量の削減にも貢献できる製品です。
弊社では、良質な軟質系廃プラスチックを、二軸破砕処理 ➡ 選別作業 ➡ 一軸破砕処理
➡ 圧縮処理 ➡ 梱包処理することで約500kgの塊となり、保管場所の大幅な削減やリサイ
クル施設への輸送効率を高めています。また、圧縮処理後は、直ちにストレッチフィルム
で製品を梱包し、軟質系プラスチックの飛散流出を防止し、二次的な環境負荷の低減にも
貢献しています。
フラフ燃料は、製紙工場等のボイラー用燃料としてサーマルリサイクルされます。
セメント燃料は、セメントキルンの助燃材として利用され、燃焼された残さは、セメン
ト原料になります。また、発電のボイラー燃料としてもサーマルリサイクルされます。
約350度の高温で溶融処理を行い、約1.6m³の発泡スチロールで一個の溶融ブロックが
出来ます。この発泡スチロールの溶融ブロックは、国内・国外の加工工場へと運ばれ、再
び製品としてリサイクルされます。
定規、玩具、雨具、ビーチサンダル、植木鉢、合成建材、自動車部品等の日常生活にお
ける身近な製品として生まれ変わり、再利用されます。
ペットボトルを一軸粉砕機で細かく破砕し、ペットボトルの原料・繊維衣類等の原料として再利用されます。
ミックスペーパーとは、段ボール・新聞紙・雑誌等を除く紙のことで、主にオフィスから出る様々な紙ゴミです。その種類には、OA紙・感熱紙・シュレッダー細断紙・パンフレット・ノーカーボン紙・バックカーボン紙・ビニールコード紙・ワックスコート紙・窓付き封筒・メモ紙・クリップやホチキス等で閉じたままの紙、写真などがあります。それらを選別ラインで選別後、圧縮梱包処理します。
主にトイレットペーパー、ティッシュペーパー、封筒等の原料として再利用されます。
建設現場、解体工事、道路工事等で排出されるコンクリート廃材・アスファルト廃材を選別・破砕処理し、再生砕石RC40(粒度0~40mm)として再生します。
主に、下層路盤材として再利用されます。